2014/10/03/Fri
★あるモチーフ作品の在庫状況について神戸の画廊様から問い合わせがあった。画廊様側は10号前後の作品が必要だったようだが、タイミング悪く当該サイズの作品は既に嫁いでしまって無かった・・・・。来年2月の企画展が丁度このサイズなので、今は下地処理をしている段階である。私は遅筆なため、直ぐに用意することができないので、今回はお流れとなった・・・・。何事も準備をしっかりしないといけないですね!!!
今月中旬のグループ展用の作品もギリギリまで制作しないといけない状況であるので、額縁などの在庫確認と作品との調整を今のうちからしっかりしておこう。
▼グループ展出品に向けて制作中の超縦長作品!(広島東洋カープの優勝を祈願して制作していましたが、完成する前に・・・・(涙)。まだまだ手間がかかります。)

息もできない夏 DVD-BOX
出演: 武井咲, 木村佳乃,
2014/10/04/Sat
★大好きな作家さんの展覧会が京都で開催していたので、約1年ぶりに京都を訪れました。京都市役所近くの駐車場に車を駐め、先ずは妻の要望であるお店に向かいましたが、10時過ぎでは準備中でした・・・・。

★仕方ないので周辺を散策しながら次の訪問予定地へ!


★今秋の展覧会を最後に閉館予定の木田安彦美術館(京都府京都市中京区高倉通蛸薬師通入る泉正寺町333)を訪れましたが・・・・。

★ここも開館前でした・・・・・。

★妻に開店している店を検索してもらい、次に月餅屋直正(京都市中京区木屋町三条上ル上大阪町530-1)に向かうことに決定!

★月餅屋直正(京都市中京区木屋町三条上ル上大阪町530-1)は、江戸時代後期の文化元年(1804)の創業と伝えられる。江戸文化が花開いた文化文政時代ではあるが、幕藩体制が幕末に向かって転がりはじめていた頃。初代はもともとは大名相手の金融業を営んでいたらしい。いわゆる大名貸しをなりわいとし、歌舞音曲を楽しむ優雅な生活を満喫していたところ、その藩経済が破綻し、結局は貸し倒れにあって破産した。そのために大津から京へ移り住まわぎるを得なくなった。
しかし、その逆境にめげず、新しい商いをはじめた初代もさるものだ。昔の粋人、茶人は料理でも菓子でも自分でつくることができた。そこで菓子屋をはじめたのが、つまりは月餅家直正の起こり。しかも、随分と器用な人であったらしく、生菓子しかなかった当時に、オーブン釜を発明して餡入りの焼菓子をはじめたのである。この頃のみならず戦後すぐまで、この製法は独占的なものだったといわれる。この初代当時の杉板の看板は、いまも店に残っているそうです。

★人気のわらび餅を購入!店内では食べられないので、近くの川沿いで食べました。つくりたてなので格別に美味!
