近江八幡散策(5)(加西市美術家協会研修旅行(5))
2009/06/02/Tue
(平成21年5月31日(日)のつづき)
★ボランティアガイドさんの話では、滋賀県はお寺が沢山あり、京都より多いそうです。

▼近江兄弟社学園の建物?名の由来は、近江と「人類皆兄弟」の精神から命名したものである。兄弟が設立したというわけではないそうです。

★あきんどの里「千里庵」で昼食をとりました!近江牛のすき焼きの中に近江八幡ならではの食材である「赤いこんにゃく」と「丁字麩」が入っていました!
※こんにゃくといえば、ねずみ色とか白っぽい色が普通です。ところが、滋賀県の近江八幡では、こんにゃくといえば「赤」だそうです。一見、まぐろやれんがのようにみえる、インパクトのある赤。とうがらしを想像させる赤色ですが、別に辛子が入っているわけではありません。食べてみると、ごく普通のこんにゃくでした。全国的に見ても珍しい赤いこんにゃくですが、近江八幡では普段の食卓にのぼり、また冠婚葬祭等にもかかせない食材のようです。スーパーや食料品店で、いつでも手に入り、昔から赤こんにゃくは近江八幡の人々の生活と共にあるそうです。
※丁字麩の誕生は、近江八幡開町の祖、豊臣秀次(豊臣秀吉の甥)と深くかかわっています。
秀次は、碁盤の目のように区切られた当時の町並みをまねて、麩の形を角形にしたそうです。
やがて、条里制の~~丁、~~字、という表現をもとに、丁字麩と呼ばれるようになったと伝えられています。
メンソレータムで有名な近江兄弟社をおこしたヴォーリズは、琵琶湖畔の町近江八幡と軽井沢を拠点に、魂をはぐくむ建築を全国に残した。人を包み込むやさしい空間を訪ねる。
(ブックレビューより)
★ボランティアガイドさんの話では、滋賀県はお寺が沢山あり、京都より多いそうです。

▼近江兄弟社学園の建物?名の由来は、近江と「人類皆兄弟」の精神から命名したものである。兄弟が設立したというわけではないそうです。

★あきんどの里「千里庵」で昼食をとりました!近江牛のすき焼きの中に近江八幡ならではの食材である「赤いこんにゃく」と「丁字麩」が入っていました!
※こんにゃくといえば、ねずみ色とか白っぽい色が普通です。ところが、滋賀県の近江八幡では、こんにゃくといえば「赤」だそうです。一見、まぐろやれんがのようにみえる、インパクトのある赤。とうがらしを想像させる赤色ですが、別に辛子が入っているわけではありません。食べてみると、ごく普通のこんにゃくでした。全国的に見ても珍しい赤いこんにゃくですが、近江八幡では普段の食卓にのぼり、また冠婚葬祭等にもかかせない食材のようです。スーパーや食料品店で、いつでも手に入り、昔から赤こんにゃくは近江八幡の人々の生活と共にあるそうです。
※丁字麩の誕生は、近江八幡開町の祖、豊臣秀次(豊臣秀吉の甥)と深くかかわっています。
秀次は、碁盤の目のように区切られた当時の町並みをまねて、麩の形を角形にしたそうです。
やがて、条里制の~~丁、~~字、という表現をもとに、丁字麩と呼ばれるようになったと伝えられています。
メンソレータムで有名な近江兄弟社をおこしたヴォーリズは、琵琶湖畔の町近江八幡と軽井沢を拠点に、魂をはぐくむ建築を全国に残した。人を包み込むやさしい空間を訪ねる。
(ブックレビューより)