2009/05/01/Fri

●『堀井聰 個展』
2009年5月2日(土)~13日(水)
12:00~19:00(火曜日は18:00まで、最終日は17:00まで)
ギャラリー島田(兵庫県神戸市中央区山本通2-4-24リランズゲートB1F)
(DVD内容紹介)
20世紀最大の天才写真家が、人生の最期に"愛すべき記憶"と"決定的瞬間"の謎を初めて語った、奇跡のドキュメンタリー。
写真集『決定的瞬間』で写真の世界に多大な影響を与えた20世紀最大の写真家アンリ・カルティエ=ブレッソンが、自身の人生と作品を自ら語った貴重なドキュメンタリー。
? 2004年8月アンリ・カルティエ=ブレッソンの訃報が世界中を駆け巡った。95歳だった。
? 彼は、ロバート・キャパらとともに、写真家集団"マグナム"を設立し、小型カメラのライカを片手に、スペイン内戦前夜やパリ解放、ガンジーの死など歴史的瞬間を撮った報道写真の先駆者だった。
? また、写真集『決定的瞬間』(英語版タイトル)で独自の写真美学を確立し、世界中の写真家に多大な影響を与え、写真を芸術の域に高めた。ヨーロッパ、アメリカ、インド、中国、日本など世界中を旅した彼は、その"激動の20世紀"の瞬間を捉え続けた。
人前に顔をさらすのを嫌い、自身についてほとんど語ることのなかった偉大なる芸術家が、人生の最期に初めて、その半生と作品について語る。映画は当時93歳のカルティエ=ブレッソン本人と、親交のあった写真家エリオット・アーウィットや昨年惜しくも亡くなった劇作家アーサー・ミラーなどの貴重なインタビューで構成されている。
? 撮影の大半は、チュイルリー公園を望むカルティエ=ブレッソンの自宅で行われた。青春のメキシコ、捕虜収容所の脱走、戦時下のパリ、助監督もつとめた映画監督ジャン・ルノワールと の出会い、 "マグナム"の仲間たちとの思い出、マリリン・モンロー、ココ・シャネル、トルーマン・カポーティ、サルトルとボーヴォワールら20世紀の"顔"を撮影したエピソード……。
写真集『決定的瞬間』のフランス語版タイトルの意味は「逃げ去るイメージ」。そこには歴史的瞬間だけでなく市井の人々のなにげない日常の瞬間も捉えられている。カメラは、すべての人生の中に"決定的瞬間"を見いだす彼のまなざしそのものだった。彼はその瞬間を生き生きと語り、そして微笑む。そこには人生への愛が満ち溢れている。
? カルティエ=ブレッソンの死とともに写真の20世紀は幕をおろした。この映画はまさにカルティエ=ブレッソンの"遺言"ともいうべき "奇跡"のドキュメンタリーである。
【封入特典】解説リーフレット(6P)
【スタッフ】監督・脚本:ハインツ・ビュートラー 撮影:マティアス・ケーリン
【キャスト】アンリ・カルティエ=ブレッソン(『CAPA in Love & War キャパ・イン・ラブ・アンド・ウォー』) エリオット・アーウィット(『CAPA in Love & War キャパ・イン・ラブ・アンド・ウォー』)アーサー・ミラー(『荒馬と女』脚本、イザベル・ユペール(『8人の女たち』『ピアニスト』『ボヴァリー夫人』) 、ジョセフ・クーデルカ 、フェルディナンド・シアナ、ロベール・デルピエール
収録時間:72分 画面サイズ:16:9ビスタ 音声:仏語2chDD 字幕:日本語
(レビューより)
2009/05/01/Fri

▲西脇市岡之山美術館館長で美術家の来住しげ樹先生(西脇市)の近作!
▼来住先生はプライベートでもブログを始められています!
風の樹人日記互いに尊敬しあい刺激しあった生涯のライバル、マティスとピカソ。
20世紀を代表する2人の巨匠の知られざる友情と生涯を辿るドキュメンタリー。(DVD)
色彩に革命を起こしたフォーヴィスム(野獣派)のアンリ・マティスと、形態に革命を起こしたキュビスム(立体派)のパブロ・ピカソ。1906年、アメリカ人作家ガートルード・スタインのアパルトマンで出会ったことがきっかけとなり、翌年から互いの作品を交換しあうようになる。10歳以上も年が離れたマティスに対して心から尊敬の念を抱いていたピカソ、そして穏やかにピカソとの友情を大切にし信頼していたマティス。時には互いの家を行き来し、手紙を出しあった2人だが、2人の友情は一筋縄ではいかなかった。マティスの言葉を借りるならば「北極と南極のように違う」2人は、常に互いの作品を意識し反発しあった刺激的なライバルだった。
登場するのは、画家としてもピカソの愛人としても有名なフランソワーズ・ジロー。時には2人の巨匠の橋渡し役として、時には緩衝材として、2人の友情と生活を最も近くで感じていた彼女が当時のエピソードを語る。そのほかピカソとマティスの子供たちなども登場し、自画像、女性像などの作品や数々のエピソードを対比させながら、2人が培った友情と偉大な功績を辿る貴重なドキュメンタリーをDVDリリース。本作は2002年にロンドン・パリ・ニューヨークを巡回した『マティスーピカソ展』のパリ開催を記念し、展覧会内容に沿って作られた作品である。(レビューより)
2009/05/01/Fri
★多摩美術大学名誉教授で独立美術協会会員の今井信吾先生(神奈川県大和市/姫路市出身)が現在個展を開催されている姫路市文化センター(姫路市西延末426-1)会場には、娘の今井麗さんの作品も数点展示されています!

▲今井麗さんが今年の3月に「NICHE GALLERY」(東京都中央区銀座3丁目3-12)で個展を開催された時の図録表紙!

★シェル美術賞2008の入選作家さんです!

▲上記の作品は展示されていたと思うのですが・・・(間違っていたらスミマセン!)
●『今井信吾 展』
2009年4月29日(水)~5月5日(火)
10:00~18:00(29日は13:00より開場)
姫路市文化センター(姫路市西延末426-1)
※会期中無休
かわいいこいぬ!でっかいのにこいぬ!ひとりぼっちのこいぬは少女と出会い、ふたりは友だちになったよ…国際的アーティスト、奈良美智がおくる待望の絵本。
(ブックレビューより)
2009/05/02/Sat
★山形のイメージは「サクランボ」なのですが、「ひがしね梅」と言う梅を使った菓子が美味しかったと知って、妻に取り寄せてもらいました!
「ひがしね梅」は、昭和42年頃に山形県東根市で発見。種が小さく果実が沢山の、珍しいジャンボ梅だそうです。

今回は「松野屋」(山形県東根市一本木1丁目2-20)で、「梅ひとえ」「ひがしね美人」「甘梅干し」を購入。他に「出羽の白雪」「甘梅&梅しぼり」などの梅菓子があるそうです!
美しいものと暮らしたい、美しいぬりものを作りたい----。でも、美しいものって何だろう? 器、布、音楽、デザイン......。気鋭の塗師としていま注目を集める赤木明登が、人気クリエイター14人の暮らしを訪ね、その美学に迫る。人とものとの幸福な関係を探る、思索に満ちた初エッセイ集。写真多数(撮影・小泉佳春)。
(ブックレビューより)
2009/05/02/Sat
★多摩美術大学名誉教授で独立美術協会会員の今井信吾先生(神奈川県大和市/姫路市出身)が姫路市文化センター(姫路市西延末426-1)で個展を開催されています!

▲▼今井先生が2008年12月に多摩美術大学美術館で開催された個展パンフレット!

▼頂いた今井先生の上記作品展図録表紙!

●『今井信吾 展』
2009年4月29日(水)~5月5日(火)
10:00~18:00(29日は13:00より開場)
姫路市文化センター(姫路市西延末426-1)
※会期中無休
■略歴
1938年 兵庫県姫路市に生まれる。
1957年 姫路西高等学校卒業。
1963年 東京芸術大学油画科卒業(林武教室)。独立展初出品・以後毎年出品。
1965年 東京芸術大学大学院修了(山口薫教室)。芸大油画研究室に副手、助手として勤務(~69年)。
1967年 独立展にて独立賞を受賞する。
1968年 第11回安井賞候補新人展に出品(~70年)。独立美術協会会員となる。
1969年 伯父の今井兼次(建築家)と二人展(有楽町ギャラリーアート)。
1974年 東京。フタバ画廊にて個展。
1976年 第11回昭和会展にて昭和会賞を受賞。
秋・昭和51年度文化庁派遣芸術家在外研修員として渡欧。主にパリ・ヴェネツィアで1年間研修。
1978年 姫路市文化センターにて個展(以後80、82、84、86、88、90、92、95、97、01、03、05、07年)。
1979年 東京・日動サロンにて個展(以後82、84年)。
1984年 国際形象展に出品(~85年)。
1985年 具象絵画ビエンナーレ・日本現代絵画展に出品。東京・ギャラリージェイコにて自選展。
1987年 アートウォールにて個展・東京・以後毎年03まで。
1988年 現代の人物画展に出品。東京・アートセンターにて個展(~90年)。
1991年 現代の視覚展に出品(~93年)。
1993年 IMA「絵画の今日」展に出品(~96年)。夏、ヨーロッパに研修旅行、主にフランスのロマネスク美術を見る。
1994年 東京。日動画廊にて個展。
池田20世紀美術館で「今井信吾の世界」展。
十果会展に出品・高島屋・以後毎年。
1996年 姫路市芸術文化賞受賞。
1998年 パリ。ギャルリーニチドウにて個展。
技法書「油彩画」六耀社より刊行。
2002年 高島屋にて個展(日本橋、大阪、京都、横浜)。
2008年 多摩美術大学美術館で退職記念展。
現 在 独立美術協会会員、多摩美術大学名誉教授。
BBCドキュメンタリーシリーズ第3弾。イギリスのBBCがルネッサンス期から近代まで、アート界の巨匠の真実に迫るドキュメンタリー作品。名画に隠された秘密、巨匠達の真実の姿をナビゲートしていく知的映像作品。怪奇的な絵画で“堕落した魂の持ち主”と呼ばれたボス。その偏見に満ちたイメージが鮮やかに覆されていく! (DVD)