メトロポリタン美術館 古代エジプト展／神戸市立博物館

★「杏杏 諏訪山工房 （シンシン）」（兵庫県神戸市中央区諏訪山町1-16）で昼食をとり、元町方面へ向かいました。



★当日の神戸行きの目的は神戸市立博物館（兵庫県神戸市中央区京町２４）での『メトロポリタン美術館　古代エジプト展』であった。よくあることだが、会期が長いといつでも行けると思い、結局タイミングを逸してしまうことが多い。今回も当日が最終日であった・・・・・。

この手の展覧会で一番危惧するのが、混雑してじっくり観覧できないことである。長い会期の最終日なので、混雑は少しは緩和していると思ったが、考えは甘く、入場チケット購入段階で１０分以上待ちで、屋外まで行列は続いていた・・・・・。












★やはり混雑する展覧会は・・・・・・。事前に空いている時を確認すればよかったと反省！土曜限定夜間割引もあったようである。いつもならしっかり調べ、招待券などを工面するのだが・・・・・。

いつかは行きたいエジプトであるが、もう暫くはこのような展覧会で我慢するしかない。




息もできない夏 DVD-BOX
出演: 武井咲, 木村佳乃

真珠の耳飾りの少女

（平成２４年１１月２７日（火）のつづき）

★旧外国人居留地を散策していたら神戸市立博物館での「マウリッツハイス美術館展」の幟があちらこちらに・・・・。フェルメールの実作品は見てみたいが、混雑する美術展は大嫌いなので、全くノーマークでした。



★神戸市立博物館（兵庫県神戸市中央区京町２４番地）！とりあえず中に入り、博物館の方に混雑状況を尋ねると、今なら待たずにフェルメールを見ることが出来るとの回答でしたので、予定外でしたが観覧することに！そうこうしていたら、観光バスが入口に横付けして多くの方が入館してきたので、慌てて会場に向かいました！






★ノーマークでしたので前知識なしで入館しましたが、開館30年記念特別展として「マウリッツハイス美術館展―オランダ・フランドル絵画の至宝―」が開催。

オランダ・ハーグにある王立のマウリッツハイス美術館が改修工事にはいるため、フェルメールの傑作として知られ、美術館の顔として最も人気の高い「真珠の耳飾りの少女」やレンブラントによる感動的な再晩年の「自画像」、オランダ風景画の巨匠ヤーコプ・ファン・ライスダールの「漂白場のあるハールレムの風景」、風刺が利いたヤン・ステーンの風俗画「牡蠣を食べる娘」など約５０点の出品が実現したそうです。

フェルメールの貴重な初期作品「ディアナとニンフたち」や、フランドル絵画の巨匠ルーベンス、ヤン・ブリューゲル（父）の作品もありました。



★飛び入りでしたが、オランダ・フランドル絵画を堪能しました！会場もほどよい観覧者で機嫌良く見ることが出来ました！！！

「真珠の耳飾りの少女」は思い切り目に焼き付けてきました！



★「マウリッツハイス美術館展」のオフィシャルサポーターは、女優の武井咲さんです。

「21世紀の美少女」武井咲さんが、「17世紀の美少女」であるフェルメール「真珠の耳飾りの少女」に扮し、展覧会をサポートするキャンペーンを展開されています。

会場で、音声で作品鑑賞をナビゲートする「音声ガイド」に一部登場されています。



★東京では大混雑！神戸でもフェルメールを見るのに１時間以上もかかったと聞いていたので、スムーズに見ることが出来てラッキーでした！平日の夕刻で良かった！！！









マウリッツハイス美術館展: 公式ガイドブック (AERAムック) [ムック]
朝日新聞出版 (編集)