汗かき地蔵／志摩・大王町（伊勢・志摩・南紀１００１キロの旅（１３））

（平成２１年１月２日（金））

★前夜は早く寝たにもかかわらず、依然体調が芳しくない。頭痛が気がかりであったが、ホテルで朝食をとり、９時３０分頃にホテルをチェックアウトする。

ホテルの裏にあった近鉄・志摩磯部駅舎！



★前日は大王埼灯台に入れず、汗かき地蔵も見ることが出来なかったので、大王町を再訪することに！
１０時頃に汗かき地蔵が祀られている大王・波切の地蔵堂に到着！



★当日はお堂に入ることが出来ました！



★汗かき地蔵！白い汗をかくと吉事が起こり、黒い汗をかくと凶事が起こるという不思議な伝承があるそうです。



★当日も天気は良かったが、とにかく風が強くて寒い！私の風邪の症状は概ね頭痛から始まる。年始早々に完全に風邪をひいてしまったようだ・・・・・。

私の風邪は妻には絶対にうつらない！妻は元気である・・・・・・・！！！。



精緻な描線と鮮麗な色彩がヒンドゥー神話や人生の深淵を映し出すインドミニアチュール絵画。その歴史や諸派の興隆、画材や技法などを解説しながら、名品を鑑賞する。〈ソフトカバー〉
（ブックレビューより）

大王埼灯台／志摩（伊勢・志摩・南紀１００１キロの旅（１２））

（平成２１年１月１日（木）のつづき）

★灯台の周辺にはパール類や干物などの土産店がありましたが、元日休みかタイムオーバーかはわかりませんが、既にシャッターが降りていました。



★灯台に到着しましたが、１６時オーバーだったので入ることが出来ません・・・・・。



★八幡さん公園から見える大王埼灯台！



★風が強く、とにかく寒かった・・・・・！！！



★初夕日！



★ギャラリー絵かきの岬の向かいの“汗かき地蔵”が祀られている大王・波切の地蔵堂を訪ねましたが、既にお堂は施錠されていました・・・・。（残念！）



★大王町を散策後、志摩周辺で夕食を計画していたが、寒さで体調が崩れてしまったのか？頭痛がひどいので夕食は断念する。伊勢エビやカキなどの海の幸を楽しみにしていた妻には申し訳なかったが、当日予約していたホテルへ。


ＰＳ．平成２１年１月１６日（金）１９時頃より「万真（まんま）」（加東市）での新年会に出席。松本勝哉先生（陶芸）、高見雅博先生（洋画）、山本喜代子先生（陶芸）、岡本國生先生（彫塑）、小林隆之先生（日本画）、山本健一先生（写真）、小橋流燕先生（書道）と楽しい時間を過ごす。今回も妻に送迎してもらったので、アルコールも口にすることが出来ました！（感謝！）






ヒンドゥー教のインドにイスラム教徒が侵入し、相互に影響し合って発展し、花開いたインド・ミニアチュールの世界。鮮やかな色彩と精緻な線描で、ヒンドゥー教の神話・文学・音楽の世界や各王国の栄枯盛衰の歴史を表している。本書下巻では、各王国の盛衰の歴史を紐解き、当時の政治・文化の情勢を浮き彫りにしながら、そこで描かれた細密画の特徴と発展の経緯を詳細に解説する。
（ブックレビューより）

絵かきの町・大王町／志摩（伊勢・志摩・南紀１００１キロの旅（１１））

（平成２１年１月１日（木）のつづき）

★鳥羽から志摩へパールロードなどを経由して向かう。途中、鳥羽展望台で休憩。眼下にはリアス式海岸が広がり、真珠筏やカキ筏が浮かぶ独特の風景を楽しむ。ところが、ここまでほとんど徹夜状態であったのと、寒さで体調が少々悪くなってきた・・・・・。



★１６時３０分頃に志摩市大王町に到着。志摩市となる前の旧・大王町の頃は「絵かきの町」を提唱し、『大王絵画展』を開催していました。現在はどうなっているのか知りませんが？

上記のギャラリー絵描きの岬（三重県志摩市大王町波切490-3）は旧大王町役場跡地にあります。1階は付近の観光案内所を兼ねた観光協会の事務所。過去の大王大賞展、写真コンテストの図録も販売、 1階には各種画材販売所もあるそうですが、流石に元日は閉まっています・・・・・。



★石畳が町の至る所に！大王埼灯台へ向かいました。



★大王埼灯台へ行く途中に「八幡さん公園」（ 志摩市大王町波切 ）があります。
見晴らしが良く、公園内には「絵かきの像」が建ち、「絵かきの町」のシンボルとなっている。






15世紀頃から19世紀にかけての中世インドで盛んに描かれた細密画(ミニアチュール)。輝かしい原色の大胆な画面の中にある、横顔や大きな目の素朴だが活力に満ちた人物像、写実的な色彩と精緻な線描で優雅に描写された女性像まで、多様な細密画が描かれている。その1枚の中には、インドのあらゆる要素が結集している。本書上巻では、細密画の描かれた地域別流派ごとにゆかりの地を調査。奥深いインド細密画の世界を、現地のリアルな表情とともに伝える。
（ブックレビューより）