雲巌寺の五百羅漢(南九州2595キロの旅(21))
2009/05/22/Fri
(平成21年5月3日(日)のつづき)
★宮本武蔵が「五輪書」を書いた霊巌洞がある雲巌禅寺(熊本市松尾町岩戸589)

★古くからある大きな仁王石像!

★雲巌禅寺本堂や宝物館、そして岩肌にずらりと並び立つ雲巌寺の五百羅漢を拝観!







日本の水墨画は中国から渡来後、いつ独自の画風を備えたか。我々は画のどこに日本的なものを見出すか。そもそも日本画とは何か。著者の叔父は日本画家、横山操と親交があった。その縁を契機に著者は中世から現代までの日本画の道程をたどる。日本庭園にみる、水を用いずに水の流れを想像させる枯山水の手法を「負の山水」と名づけ、その手法が展開される水墨山水画に日本文化独自の「方法」を見出す。本書では雪舟『四季山水図巻』や、等伯『松林図』などの有名な作品を多数取り上げ、それら画人について解説を付す。画期的な日本文化論にして、精緻な絵画論考。
(ブックレビューより)
★宮本武蔵が「五輪書」を書いた霊巌洞がある雲巌禅寺(熊本市松尾町岩戸589)

★古くからある大きな仁王石像!

★雲巌禅寺本堂や宝物館、そして岩肌にずらりと並び立つ雲巌寺の五百羅漢を拝観!







日本の水墨画は中国から渡来後、いつ独自の画風を備えたか。我々は画のどこに日本的なものを見出すか。そもそも日本画とは何か。著者の叔父は日本画家、横山操と親交があった。その縁を契機に著者は中世から現代までの日本画の道程をたどる。日本庭園にみる、水を用いずに水の流れを想像させる枯山水の手法を「負の山水」と名づけ、その手法が展開される水墨山水画に日本文化独自の「方法」を見出す。本書では雪舟『四季山水図巻』や、等伯『松林図』などの有名な作品を多数取り上げ、それら画人について解説を付す。画期的な日本文化論にして、精緻な絵画論考。
(ブックレビューより)